<< せんせーとわたしの感染掌握(その1) | main | せんせーとわたしの友達(/) >>

スポンサーサイト

  • 2012.03.30 Friday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

一定期間更新がないため広告を表示しています


せんせーとわたしの術計変遷(その1)

(奇を衒うほど弱点は増える。戦うための条件は相手の存在を認めること)『サイドデッキ』
「せんせー! 今回はサイドデッキの話なのですよー!」
……そうだね。
「どーしたのですかー?」
どうやら普通に戻ったようだね。それじゃあ話を始めようか。
「サイドデッキは、メインデッキ40枚に対して15枚で組むのですよねー」
正確には15枚までで、だよ。エクストラデッキと同様、サイドデッキの枚数は0枚でも構わない。
「しかし、サイドデッキはあればあるほどいーですからねー」
まあ、あって困るようなものでもないね。サイドデッキに入れようと思うカードがなくても、一応は用意しておいたほうがいいかな。
「せんせー。使いたいカードがなければ、用意はできないのですよー?」
だから、適当に手持ちのカードを引っ張り出して、見た目だけは15枚きっちりと用意しておくんだよ。
「見た目だけということはー、ほんとーは16枚用意するのですねー?」
ジャッジを呼ぼう。どこにいるかな。
「どこにもいないのですよー」
どこにもいないとしても、それは不正だから駄目だね。もちろん禁止・制限・準制限の約束を破っても駄目だ。
「ふむー。めんどーですねー」
サイドデッキは使う当てがなくても用意しておくべき、というのは、もしも自分のサイドデッキが0枚だった場合、相手が有利になるからなんだ。
「そーなのですかー? サイドチェンジで自滅する可能性はなくなりますからー、自分が有利になるかもしれないのですよー」
何の話をしているのかな。
「せんせーの話なのですよー」
……そろそろ、ぼくたちのキャラ設定は生まれ変わるべきじゃないかな。
「そーかもしれませんねー」
ともかく、サイドデッキは15枚用意できるのなら15枚用意したほうがいい。そして、さらにできるのなら、その内容は相性の悪いデッキへの対策を中心にするといい。
「相性の悪いデッキですかー。そんなデッキはありませんねー」
ないはずがないよ。とりあえず、大抵のデッキでは《次元の裂け目》が致命的になるから、魔法・罠破壊の《ツイスター》や《砂塵の大竜巻》をサイドデッキに入れることが多いかな。

「なるほどー。《砂塵の大竜巻》で相手の《次元の裂け目》を破壊して、さらに《ツイスター》で自分の《砂塵の大竜巻》を破壊するのですねー」
その《ツイスター》は、ライフポイントを調整するために使ったのかな。
「いーえ、ついでに発動したのですよー」
《冥府の使者ゴーズ》のために場を空けたんだと信じておこう。そうそう、相手が一気呵成に攻めてくるデッキの場合には、このゴーズや《バトルフェーダー》あたりを用意しておく手もあるね。

「せんせー。ゴーズは最初からデッキに入るのではー?」
そうすることが一般的だね。《冥府の使者ゴーズ》は制限カードだから1枚しか使えないものの、実は1枚も持っていないとしても相手が勝手に警戒してくれるほどの存在感と危険性を持ったカードだ。手札から効力を発揮する以上、その対処のしにくさは魔法や罠の比じゃないな。
「相手の加速を潰して、自分が加速するのですねー」
加速できるかはともかく、《冥府の使者ゴーズ》や《バトルフェーダー》は相手の計算を狂わせる。そして場に残るから、うまくすれば逆転の布石にもなってくれるだろうね。
「わかりましたー。《バトルフェーダー》はメインデッキに3枚入れたのですよー」
それは入れすぎじゃないかな。
「そーですかねー。サイドデッキにも3枚入れたのですけどー」
ジャッジはどこかな。ちょっと失格にしてもらおう。
「どーしたのですかー?」
きみがどうかしているんだよ。メインデッキとサイドデッキは、合わせて一つのデッキなんだ。だから同じカードを4枚以上入れることはできない。
「禁止カードを入れてもいけないのですかー?」
いけないよ。プロキシカードもオリジナルカードもトークンカードも入らない。……どうやら、また性能が落ちてきたようだね。
「エクシーズ素材がどこかに飛んで行ったのですよー」
よくわからないけど、飛んで行ったのは頭のネジじゃないのかな。
「せんせー。サイドデッキには《冥府の使者ゴーズ》と《バトルフェーダー》と《ツイスター》と《砂塵の大竜巻》と《次元の裂け目》を3枚ずつ入れればいーのですかー?」
色々と間違っているよ。とりあえず制限カードは1枚しか入れてはいけない。あとは……そうだね。自分が罠を使わないデッキなら、《王宮のお触れ》や《人造人間−サイコ・ショッカー》を用意しておくと二戦目からが有利になるよ。

「ははー。しかし、《王宮のお触れ》の効果は《人造人間−サイコ・ショッカー》で無効になるのですよー」
その場合、結局罠は無効にできているんだから、なにも問題はないはずだよ。
「そーですかねー?」
サイドデッキをきちんと用意する場合、内容の多くは【メタビート】で使われるようなカードたちか、二戦目以降に戦術を切り替えるための『第二のデッキ』になるだろうね。ぼくが好きなのは『第二のデッキ』のほうだけど、実際に必要とされるのは【メタビート】要素のほうかな。
「せんせー。先に【メタビート】の話をするべきなのですよー」
一度した話はもうしないよ。同じ結論が出ても別の結論が出ても、必ず失うものがあるからね。
「…………オーバーレイ!」
……段々と、話にまとまりがなくなってきているね。
「せんせー! サイドデッキが0枚の場合には、どーして相手が有利になるのですかー?」
おっと。急に正常になってきたね。
「再度エクシーズ召喚しましたからねー。オーバーレイ・ユニットが戻ってきたのですよー」
わかった。意味がわからないけど質問に答えよう。これは簡単な話で、自分がメインデッキ40枚、サイドデッキ0枚で戦いを挑んだ場合、サイドデッキを使うことは、もちろんできないね。
「そーですねー」
ということは、一戦目で相手がどれだけ相性の悪いカードを使おうと、二戦目以降に相手がどんなサイドチェンジを行おうと、一切対応することができないわけだ。たとえ《次元の裂け目》や《スキルドレイン》や《王宮の弾圧》で戦術を潰されたとしても、追加の《ツイスター》や《砂塵の大竜巻》で対抗することができない。
「せんせー。それでも、メインデッキに《サイクロン》はあるはずなのですよー」

《サイクロン》は必須カードだから、おそらくデッキには入っているだろうね。だけど、相手が異常なまでに妨害系永続カードばかりを用意していた場合、ただのメインデッキではそのすべてを駆逐することができない。《ツイスター》や《砂塵の大竜巻》をあらかじめ多く入れているはずもないから、つまり、サイドデッキがないと、できたはずの対策ができなくなるんだ。
「それはそーですけどー、そのくらいは最初からわかっていたのですよー」
まあ、これはサイドデッキが0枚の場合に自分が不利になる話だね。一方で、どうして相手が有利になるのかと言うと、それはデュエル前にサイドデッキの枚数を確認し合うルールがあるからだ。
「互いにサイドデッキを見せ合うのですねー?」
オーバーレイ・ユニットとやらが外れているんじゃないかな。言っていることは間違いでもないけど、あくまで確認し合うのは枚数だけだよ。中身を見せる必要はない。
「そーなのですよー」
またしても壊れてきているね。一定時間が経つと壊れる仕組みなのかな……。
「そーなのですよー」
それじゃあ手早く済ませよう。サイドデッキの枚数はデュエルを始める前に相手に知れてしまうから、こちらが0枚だとわかった相手は、デュエル中にこちらのデッキ内容を1枚でも多く把握しようとしてくる……かもしれない。
「かもなのですかー?」
相手のデッキを観察して観察して観察しなくても、使っているカードを10枚ほど見れば、大体のデッキ構成は読めるからね。
「そーですかねー? そんなことはないのですよー」
ええと……とにかく、サイドデッキは相手の……あれ、何の話だったかな。
「せんせーのエクシーズ素材を貰ったのですよー!」
なにを言っているのかわからないけど、そろそろ話を畳もうか。
「つまりですねー、サイドデッキは伏せカードのよーに『よくわからないけどきっと厄介』と思わせる存在ですからー、それがないと相手の警戒心がなくなるのですよー」
ちょっと待った。伏せカードがなくても《冥府の使者ゴーズ》が登場するように、サイドデッキがなくてもリストバンドにカードを/
「警戒心のない相手は好き勝手に攻めてきますからねー。その勢いをしのげずに負ければ、第二戦からは相手だけがサイドチェンジしますからー、さらに不利な戦いになるのですよー」
しのげればいいわけだね。
「いーえ、攻撃をしのいだとしても、戦いが長引いただけ、相手はこちらのデッキを把握してしまうのですよー。つまり、サイドデッキのない戦いは、戦う前から不利なのですよー」
なるほど。つまりはハンデ戦ということだね。格好良いじゃないか。
「自分から勝手に仕掛けるハンデ戦は、ただの自己陶酔なのですよー?」
おっと《マインドクラッシュ》だ。心が砕けて動けないよ。
「ははー。大変ですねー。エクシーズ素材を返してあげるのですよー」
……そうそう。あとは予備知識として、サイドデッキには融合モンスターやシンクロモンスターを入れることもできる。もちろん、それらを使うとなると、メインデッキではなくエクストラデッキと入れ替えることになるけど、できればサイドデッキには融合やシンクロよりも普通のカードを入れておこう。エクストラデッキの内容を入れ替えるよりも、メインデッキの内容を入れ替えるほうがデュエルには勝ちやすくなるからね。
「せんせー! エクストラデッキにふつーのカードを入れておいてですねー、エクストラデッキとサイドデッキを入れ替えたあとでサイドデッキとメインデッキを入れ替えれば、15枚を越えたサイドデッキが/
レッドカード。退場を言い渡そう。
「駄目なのですかー?」
駄目だよ。どうしてできると思ったのかな。
「どーしてできないと思ったのですかー?」
実際にできないからだよ。エクストラデッキに入れていいのは融合モンスターとシンクロモンスターだけだ。例外は認められない。
「せんせー! エクシーズモンスターも入れられるのですよー!」
オリジナルカードも使えないよ。
「ほんとーにあるのですよー!」
はいはい。それじゃあ、また次の機会にでも話を聞いてあげよう。
[また次の機会にでも懺悔を聞いてあげましょう]
……おや? あれ? ようやく出てきたのかな。
[では失礼]
ああ! 待った! 置いていかないでくれ!

JUGEMテーマ:遊戯王

スポンサーサイト

  • 2012.03.30 Friday
  • -
  • 08:47
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
calendar
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< November 2017 >>
PR
ピンポイントレッスン
遊戯王ZEXAL ピンポイントレッスン
遊戯王ARC-V ピンポイントレッスン
遊戯王OCG ピンポイントレッスン
リンク
遊戯王OCG公式
OCGカードデータベース
アクセスカウンタ
ブログパーツUL5
selected entries
categories
archives
recent comment
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM