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わたしのドラゴンデッキ1(withせんせー)

(正々堂々真っ向勝負、力がすべての遊戯王デッキ)【ドラゴン族】
「先生。わたしのデッキなのですけど」
 おや。いつものキャラはどうしたのかな。
「せんせーっ。わたしのデッキなのですけどー」
 うん。きみのデッキがどうしたのかな。
「なぜか、勝率が落ち気味なのですよー」
 なぜって、それは弱いからじゃないのかい?
「せんせー。わたしのデッキが弱いなんてこと、ないですよー」
 ちなみに、どのデッキの話をしているんだい。
「【ドラゴン族】ですよー」
 ああ、あれか。うん。強いと思うよ。
「せんせー。分かった風に高みから見下ろすのはやめてくださいよー」
 いや、でも、あのデッキは対策され易いからね。
「そうですかー?」
 あのデッキの勝ちパターンは、いくつあるんだい?
「勝ちと言いますか、攻めのパターンなら二つありますよー」
 じゃあ、そのうち一つを披露願うよ。
「ではですねー。分かり易い《F・G・D》のコンボからですねー」
 コンボと言うほどコンボになっているかは疑問だけどね。

「《未来融合ーフューチャー・フュージョン》でドラゴン族五体をデッキから墓地に落としますねー」
 シンプルだね。
「そして、《龍の鏡》で墓地に落とした五体を融合するのですよー」
 ……へえ。

「すると、魔法カード二枚で、わずか1ターンのうちに攻撃力5000が出てくるという……!」
 弱いね。
「はいーっ?」
 弱いというか、真っ当な戦術だけど、勿体ないね。
「どこがですかー。この戦術には非の打ち所がありませんよー?」
 それはそうなんだけど、墓地に落とした五体を融合というのが勿体ないな。
「せんせー。まさかー、除外することを勿体ないとか、言いませんよねー」
 言わないよ。言わないけど、せっかくドラゴン族を好きに墓地へ送れるんだ。もっと別の利用方法があるんじゃないかな。
「むー? せんせー。既にカード名は三枚分出揃っていますよー?」
 おっと。じゃあ、この点については『2』で語ることにしよう。
「『2』ですかー」
 一応フォローすると、今回披露した戦術に非はまったくないね。
「せんせー。けなした上で言われましても、説得力がありませんよー?」
 完璧だけど、最善の手とは言えないね。
「せんせー。よっぽどわたしを悪く言いたいのですねー?」
 いや、もっといい方法があるというだけだよ。この戦い方も、悪くはないんだ。
「言いましたねー。『2』でろくなことを言わなかったら、ぶちのめしますよー?」
 ……文字だけの存在なのに、どうやってぶちのめすのかな。
「とりゃー! ぐおん! ばきっ!」
 残念だけど、ここには地の文がないから殴ることはできないよ。
「せんせー、ノリが悪いですよー」
 さて。それじゃあ、今回披露してもらった完璧な戦術の結果を謎ってみよう。
「謎?」
 しまった。誤変換だ。なぞってみよう。
「ではですねー。例の魔法二枚から、攻撃力5000の《F・G・D》が飛び出しますねー」
 この攻撃力5000は、どういうわけか、戦闘破壊に耐性があるんだよね。
「ここまでの攻撃力を備えながら、用心のしすぎですよねー」
 五つの属性モンスターとは戦闘で負けない、と。なら、何に負けるのかな。
「光属性ですねー。光にだけは……そう、光にだけは負けるのですよ。そう、光には……」
 分かった。その致命的弱点については『/1』で触れよう。
「あとですねー、現在は神属性があるので、そっちにも負けるかもですねー」
 その可能性は、今のところはほとんどないけどね。
「どうしてですかー?」
 カード化されている神は二体で、うち一体は攻撃力4000の青マッチョ君だ。
「せんせー。カード名を出さないためにしてもですねー、その表現はですねー」
 青マッチョ君は効果の対象にならないから、装備魔法をつけることもできない。
「《F・G・D》と攻撃力勝負に出るのは、難しいということですかー?」
 そうだね。そして、もう一体の神にしてみても。
「……そもそも、あれは誰にも使われませんからねー」
 不死鳥のはずが一撃死する神。確かに、あれは攻撃力5000を超える可能性があるけど。
「その場合、神を使うプレイヤーが瀕死になりますから、脅威ではないですよねー」
 ということで、神は戦闘の障害にはなりにくいわけだね。
「そうですねー。ですから、やはり……やはり、光属性が……」
 分かった。それで、攻撃力5000の《F・G・D》は、出てきて何をするんだろうか。
「なにって、攻撃ですよー」
 だよね。まあ、攻撃力5000だからね。
「攻撃して、モンスターを破壊して破壊して、相手に直接攻撃するのですよー」
 往年の《青眼の究極龍》を思い出させるなあ。
「せんせー! カード名は三つまでですよーっ!」
 あ、うっかりしてたよ。まあ、仕方ないね。
「……まー、ルールは破られるのを待つだけのものですからねー」
 さて。攻撃力5000で殴って殴って、そしてどうするのかな。
「2ターン後には、未来融合によって、もう一体の5000が飛び出すのですよー」
 うん。そうだね。
「攻撃力5000が二体! これで勝てないはずはありませんよー」
 ……相手が逃げに徹したら?
「そんな相手とは戦いませんよー!」
 守りに徹したら?
「そんな相手とも戦いませんよー!」
 それなのに、勝率は高くないんだね?
「そーですねー。いーところで三割でしょーか」
 なるほど。ちなみに、主な相手は?
「例の友達ですよー。色んなデッキで相手してくれるのですけどー」
 ですけど?
「気付いたら、あっさりとモンスターを全滅されるのですよねー」
 なるほど。大体は分かったよ。『/1』で問題点を挙げるとしよう。
「天敵はいても、問題があるとは思えないのですけどー」
 それはともかく。この戦術は、攻めパターンの一つだったよね。
「そうですよー。パターン二つのうちの一つですよー」
 でも、未来融合は制限カードなんだけど。一枚しか入れられないはずなんだけど。
「そうですよー」
 それって、手札が悪ければ勝ちに行けないってことじゃないかな。
「……そうですかー?」
 分かったよ。デッキよりプレイヤーが重要だって、今分かったよ。
「せんせー。世界大会チャンピオンでも、通常上級モンスターだけのデッキでは勝てませんよー?」
 それはデッキじゃない。紙の束だよ。
「強そーですねー」
 神の束じゃないよ。それもそれで、デッキじゃないね。
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